お知らせ

安全運転のポイント(危険運転致死傷罪・法定速度引き下げ)

8月の安全運転のポイントは「危険運転致死傷罪・法定速度引き下げ」です。


①「危険運転致死傷罪」の基準がより厳しく・明確になりました

2026年7月21日施行の法改正により、悪質・危険な運転に対する「危険運転致死傷罪」の適用基準が明確化・厳格化されました。

万が一該当した場合、人を死亡させた場合は1〜20年、負傷させた場合は15年以下の拘禁刑という重い罪に問われます。

主な改正ポイント3選

  1. 飲酒運転の基準明確化

    • 「アルコール保有量(呼気1ℓ中0.5㎎以上など)」の具体的な数値基準が設定されました。(※道路交通法の酒酔い運転基準も同様)

  2. 高速度運転の基準明確化

    • 制限速度60km/h以下の道路: 時速50kmオーバー

    • 制限速度60km/h超の道路: 時速60kmオーバー

      ※上記に準ずる速度で重大な危険を回避することが著しく困難な運転も対象です。

  3. ドリフト・ウィリー走行の追加

    • 意図的にタイヤを滑らせる(ドリフト)、前輪を浮かせる(ウィリー)など、制御不能にする運転行為が新たに危険運転として追加されました。


保険会社の支払い部門との打ち合わせにて話題となったのが「銚子エリアで若年層の飲酒運転が増えている」という話題です。

「少しなら」「これくらいなら」「みんなやってるから」とかではなく、一口たりとも飲んではいけません!

多くの職場で飲酒運転は懲戒免職となります。再就職も難しいことでしょう。

自動車保険も項目により支払いできないことが多いですし、保険会社に「違法行為を行った方」と履歴が残りますので次の契約も加入が難しくなります。

絶対に飲酒運転はダメです!!代行業者を活用するか、みんなで乗合で楽しく移動しましょう(^^♪

ドリフトは銚子は港町ということもあり、港の道路でドリフト跡を見ることも多いです。今後はサーキットで楽しみましょう

※車両保険は支払いできない可能性が高いのでご加入の代理店にて確認を推奨いたします。


②生活道路の法定速度が「時速30km」に引き下げられました

2026年9月1日施行の道路交通法施行令の改正により、標識などの指定がない「生活道路」での法定速度が従来の時速60kmから時速30kmへ引き下げられました。

走り慣れた道でも、いつもの感覚で走っているとスピード違反(速度超過)になるおそれがあります。

主な改正ポイント3選

  1. 対象となる「生活道路」とは?

    • おおまかに言えばセンターライン(中央線)や中央分離帯がない道路が対象です。

    • ※車線や中央線がある道路、標識で「40km」等と指定されている道路は、その指定速度が優先されます。

  2. うっかり時速60kmで走ると「免停&刑事罰」の対象に

    • 法定速度30kmの道路を時速60kmで走行した場合、「30km以上50km未満」の速度超過となります。

    • 違反点数は6点(一発で免許停止処分の対象)、反則金ではなく刑事罰(10万円以下の罰金または6月以下の拘禁刑)の対象です。

  3. スピードメーターのこまめな確認を

    • 住宅街や通学路などでは普段以上にスピードメーターを意識し、時速30km以内での走行を心掛けましょう。



安全運転と保険のご確認を

危険運転致死傷罪の改正は、悪質な事故を防ぎ被害者を守るための重要な見直しでした。

また、歩行者や自転車との接触事故を防ぐためにも、生活道路での減速徹底がより一層重要になります。

日頃の安全運転はもちろん、万が一の事故に備えてご自身の自動車保険(対人・対物賠償や弁護士費用特約など)の内容も一度見直してみませんか?

補償内容のご確認やご相談は、ぜひお気軽に当店までお問い合わせください。